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2012年11月30日 (金)

受遺者が遺言執行者である場合の登記申請の可否(野々垣バージョン)

受遺者が遺言執行者である場合の登記申請の可否について、次のような登記研究の質疑があります。

問 受遺者が遺言執行者に指定されている場合にする登記の申請は、債務の履行に準ずるものであるから、登記権利者としての受遺者および登記義務者としての遺言執行◆者の共同申請によるべきものと考えますが、いかがでしょうか。

答 御意見のとおりと考えます(大正9、5、4民事甲1307号民事局長回答参照)。

 登記権利者と登記義務者が同一となると、利益相反になるのではないかとも考えられるが、遺贈は、被相続人と受遺者との契約であり、遺言執行として登記申請手続きは債務の履行に準ずるものであると解したものと思われます。

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