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2015年12月 9日 (水)

表示変更登記に権利の登記を重ねて申請する?

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かなり細かい話で恐縮です。司法書士、土地家屋調査士以外の方は読み飛ばしていただいてかまいません。金融機関の方で、ちょっと気になった方だけ読んでいただければいいという程度の話です。

不動産の登記簿は、大きく分けて、表題部、権利部という2つの部から構成されています。表題部というのは、土地の所在地番、地目、免責、建物の種類、構造、床面積などが登記されています。

権利部は甲区と乙区から構成されており、甲区は所有権に関する事項、乙区は所有権以外の権利に関する事項(抵当権など)が登記されています。

そして、わかりやすく言うと、表題部の登記の申請を業としているのは土地家屋調査士、権利部の登記の申請を業としているのが司法書士です。

今日、こんなことがありました。当事務所は、あさって抵当権の登記を申請するように依頼されています。抵当権の申請が受け付けられたことを確認して銀行が融資を実行する予定です。登記する物件を登記情報提供システム(インターネットを介して登記情報を閲覧することができるシステム)で調査したところ、なんと「登記中!」。なんらかの登記が申請されているのです。登記中の場合、登記情報を閲覧することができないのです。

そこで、その土地の所有者に確認したところ、2日前に土地家屋調査士さんが地目変更登記を申請したとのこと。そして、その登記の完了は1週間後だとのこと。

司法書士のみなさんならわかりますよね。なんてことをしてくれるんだ・・・・・・。

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コメント

実地調査実行日付けで登記されるので同日以降なら権利登記を申請して差し支えないということでしたよ。他の共有者の住所変更とか。

投稿: みうら | 2015年12月10日 (木) 14時13分

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